K18ツーポイントフレーム×individual遠近両用レンズ×ファセット加工!!
お客さまご所有のK18ツーポイントフレームにレンズ交換のご依頼をいただきました。
K18とは金の含有率を示しているのですが、24Kがほぼ金のみで構成されたものであるのに対し、K18は、約75%が金の含有率で他の25%は他の金属が含まれているという意味になります。
金の含有率でいえばK24の方が高いので、高価なのはK24なのですが、メガネフレームに使用するには柔らか過ぎるので、他の金属を混ぜることで変形しにくいK18が用いられている場合が多いです。
金は、古来よりステイタスの象徴として人々を魅了し続ける高価な金属ですが、錆に強く、生体親和性も高いことから、チタンなどと同じように歯科でも使用されている安定性の高い金属でもあるんです。
深みのある、黄金色は本当にきれいですよね。
レンズは、HOYAの最高峰遠近両用レンズRsiをお選びいただきました。
HOYA LUX Rsiは両面複合累進設計、BOOM individualという、簡潔にご説明させていただきますと、歪みを軽減し、ラクに広い視野を実現できるレンズ設計に、さらに、装用される方のフレームの装用情報を反映できる、よりオーダーメイドに近い遠近両用レンズです。
さらに、Rsiセレクターというツールを使用することで、お客さまの趣味や見え方の好みなどを反映し、70種類以上の中からお客さまのライフスタイルに合った設計を選択することができます。
こだわりの趣味や、ライフスタイルをお持ちの方におすすめのプレミアムな遠近両用レンズでなんですよ。HOYAのRsiにつきましては詳しくはコチラをご覧くださいませ。
レンズの加工ももちろん重要です。
フィッティングポイントなどを考慮し、慎重にレンズをカット、ツーポイントの穴開けをしていきます。
さらに、レンズにファセットと呼ばれるカットを入れていきます。画像のレンズの縁にある宝石のようなカットを入れるのがファセット加工です。
レンズの玉型やファセット加工は、旧レンズと同じにしてほしいといったご要望がありましたので、旧レンズと同様のポジションに同じように加工をさせていただきました。
同じ場所に同じぐらいの面積、深さでファセットを入れるというのは実はかなり技術のいることだったりします。
最近の加工機は進歩しているのである程度は機械でもできるのですが、やはり直線で出したいファセットができなかったりと、バッチリとはいえないので、機械では難しいことは、昔ながら人の手で、機械で行った方が正確にできることは機械で行い、最終的には人の手を加えてカット、研磨、組み立てをしています。
レンズにカラーをお入れいただいているのも相まってとてもきれいですね。
温かみのあるオレンジのカラーとK18の気品のある、まさに文字通りの金色がマッチしています。
とても美しく仕上がっています。
皆様も美しいメガネを作製してみませんか?
K18フレームは東御店・丸子店共にございますので、ぜひ一度、ご覧になってくださいませ。
〒389-0515長野県東御市常田562-1 TEL・FAX 0268-64-8570
取扱い商品こどもメガネ、遠近両用メガネ、オークリーサングラス、オークリーメガネ各種ブランドメガネ、補聴器など
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