Ray Ban（レイバン）

Ray-Ban（レイバン）は言わずと知れた世界的に有名なメガネ・サングラスブランドです。元々はボシュロム社のブランドでした。トップセレブにもファンの多いこのブランドの発祥はなんとアメリカに渡った二人のドイツ人移民の野望からだと言います。ある日、道端に落ちていた硬質ゴムの破片を拾い、それをヒントにメガネフレームを作りだしたのが基盤となっています。

その後、アメリカ陸軍航空隊にパイロット用サングラスとして採用され爆発的な人気を獲得し、１９３７年に「光線を遮断する」という意味の「レイバン」ブランドが誕生しました。いくつも定番モデルが誕生し、ティアドロップ型のアビエイターはダグラス・マッカーサーが着用していたことで特に有名です。

レイバンと言えばアメリカ！というイメージがすごく強いですが、現在はイタリアのルックスオティカグループに属しており、本部はイタリアのミラノにあるというのは意外と知られていません。