長野県上田市の地域密着安心のメガネ店。オークリー・遠近両用メガネ・子どもメガネ・補聴器までメガネのコミヤマにお任せ下さい！

• ボストン

丸みを帯びた逆三角形で名前の由来については
・１９６０年代にボストンで流行したから
・あるメガネのモデルの名前から
・ボストンバッグの形に似ているから
と諸説ありますが、いまだにアイビールックのイメージも強く、知的な印象を与えるリムタイプです。

• スクエア

天地の幅の狭い長四角形の形で、レクタングルとも呼ばれます。その名の通り、まっすぐなイメージと結びつきやすく、ビジネスシーンや学校など、フォーマルな場では好まれます。
フレームの素材やカラーによって印象が変わるため、上手に選べば非常に重宝します。

• フォックス

両端がつりあがり、狐の目のように見えるということでこの呼び名です。別名キャットアイとも呼ばれたり、1950年代のアメリカでマリリンモンローがかけていたことからモンロー型とも呼ばれます。当時の女性の間でブームになり、今またブームの兆しを見せているリムタイプです。

• ウエリントン

逆台形の形でメガネのスタンダードな形の一つ。1950年代にアメリカの男性の間で人気を博したのがこのウエリントンです。名前の由来はニュージーランドの首都とかブーツとか、ハッキリはしないようです。今のトレンドになっているクラシックスタイルを代表するリムタイプです。

• ラウンド

いわゆる丸メガネの事を言います。1920年代のコメディアンと当時の素材からロイドメガネという別名もあります。どちらかというと人を選ぶ形で、そのソフトなイメージからハッキリした顔立ちの方におススメの形です。クラシックフレームに対する人気が高まったことにより、ファッションシーンからも注目をあつめています。

• オーバル

卵を横に倒した様、または横長の楕円形のものを言います。強い主張がないので、誰にでも似合うといわれていて、実際にメガネといわれて最もイメージされる事が多いのがこの形ではないでしょうか。上品なイメージを与えられるので、スクエアと並んでフォーマルな場に最適な形です。

• サーモント

眉毛が薄いことに悩んでいたアメリカ軍のモント将校という方のために、1950年代に作られたとされる形です。フロント上部の眉の様なデザインのリムはモント将校の悩みを解決するために生まれたデザインという、嘘の様な本当のお話。おもにブリッジ部分にはメタルパーツを使い、そこにあしらわれる彫金もまたポイントとなります。モント将校に敬意と愛着をこめてサー・モントと呼ばれるようになったメガネです。

• ブロウバー

上のサーモントとひっくるめてブロウタイプと称されることもあります。サーモントとの違いとして、こちらは主に眉毛部分のブロウとブリッジがバー状になったものを指します。目元が強調され、相手に強い印象を与えるため、全身のコーディネートのポイントにメガネを持ってくるには効果的です。メタルフレームのものだと、より知的な印象を演出してくれます。

• ツーポイント

見た目の通り、一枚のレンズをブリッジとテンプルで固定することからこの名前で呼ばれます。レンズを囲むリムがないのでリムレスフレームと呼ばれることもあります。掛けてもフレームが目立ちにくいので、メガネを掛け外しした時に大きく印象を変えたくない方や、初めてのメガネの方にもおススメのタイプです。見た目通り繊細なフレームですので、取り扱いには注意が必要です。

• コンビネーション

素材の異なるパーツを組み合わせて構成されるフレームの事を言います。アセテートとメタルの組み合わせがほとんどで、両者の長所がうまく組み合わさって、バランス感覚が優れているモデルです。機能性やカラー、デザインなどをうまく選べば、シーンやコーディネートを限定しないメガネといえるでしょう。

• ハーフリム

リムがレンズの半分のみを支えている形を取っているからハーフリム、もう半分をナイロンの糸で支えているので、ナイロールと呼ばれることも多いです。見た目にシンプルで、強度的にも弱いわけではないので、メタルとツーポイントの長所を足して２で割ったような魅力を持っています。常に安定した人気があるのもうなずけるリムタイプです。

• アンダーリム

上で紹介したハーフリムの一種で、レンズの下から半分にリムを配したもので、逆ナイロールという呼ばれ方もします。レンズの形、フレームの素材などバリエーションは様々ですが、比較的インパクトは強めのものが多いです。個性的なデザインをお好みの方は是非一度挑戦していただきたいモデルの一つです。